2017-04-14 第193回国会 衆議院 法務委員会 第10号
一般論として、私ども、監査、指導等に当たって留意すべき事項等については、関係会議等では指導ということの徹底についてはしっかり徹底をしてまいりたいと考えております。
一般論として、私ども、監査、指導等に当たって留意すべき事項等については、関係会議等では指導ということの徹底についてはしっかり徹底をしてまいりたいと考えております。
これは、各省の情報システムに対しまして侵入を試みることを行いまして脆弱性の有無をあぶり出していく、こういった二つの柱で私ども監査をこれから実施をしているという状況でございます。
その意味で、事業者の自主、それから消費者、利用者の目で、事業者について一定の情報を提供することによって排除する、そういう総合的な仕組みをこれから構築する必要がございまして、まさに、私ども監査ということで精いっぱい体制を強化いたしますけれども、それだけでは不十分で、それ以外の対策も講じてまいりたいというふうに考えてございます。
お話しのとおり、私ども、監査機能の強化というふうなことを考えておりまして、先ほどもお答えをいたしましたが、随意契約の適正化を含めた入札、契約の状況、あるいは給与水準の状況等を厳格にチェックをしてもらいたいというふうなことでありまして、具体的には監事に対して新たに報告の徴収、調査権限を付与するというふうなことにしております。
私ども監査人にとって、独立性というのは業務を実行する上でバックボーンになるものだと思っております。企業が財務諸表を作成すると、それを公平な第三者の立場として、独立した会計専門家がその財務諸表のユーザーの利益を考えて、基本的に独立の立場で監査証明を行う。
それから、過労運転でございますけれども、私ども監査をやりますと、昔は過積載が非常に多かったわけですけれども、最近は過積載というよりはどちらかというと過労防止違反というのが割合多く見られる、こういう状況になっております。
○阿曽沼政府参考人 考え方として抜き打ち監査ということもあり得るとは思いますが、私ども、監査のあり方として、本来やはり指導をちゃんと徹底するという方が望ましいと思っておりますし、それから、高齢者虐待防止法の中でも、いわゆる内部告発といいますか、そういう通報窓口みたいなのを市町村なり都道府県で受けとめてやるという仕組みがございますので、多様な方法を活用してできるだけ虐待の実態の早期発見に努めまして、また
私ども、監査等において、届け出運賃に相違して著しく違っているといったものには必要な指導を行っているところでありますが、何よりも過労運転等につながらないことが大切でございますので、先ほど来申していますように、そうした労働時間の実態、運行管理の実態、こうしたものについて適切に、重点的に監査に努めていって、こうしたことの事故の防止や事故が二度と起きないように頑張ってまいりたい、このように思っているところでございます
御指摘の、貸し切りバス事業の安全性が損なわれてはならないというのは当然でございますので、私ども、監査体制を一生懸命頑張っているというところでございます。
さらに、委託業者における個人情報の安全管理についての実施体制を、私ども、監査を実施させていただくというふうにさせていただいております。 なお、これも御承知のことかと存じますが、国民年金の保険料の収納業務につきましては、市場化テストモデル事業を現在実施しておるわけでございますが、これが平成十九年度から公共サービス改革法に基づくところの事業となります。
グローバルな競争社会、私ども監査法人も正にその中におりますが、そういう中で、ともすると個人主義というのが非常に目に付く昨今でありますけれども、本来、自立した個人というのは、個人の尊厳を重んじ、自ら真理を追求する力を持ちながら、社会の一員としての自覚を持っていることが必要であるというふうに思います。
私ども監査人として選任されるかどうかはこれはあくまでクライアントが御判断することで、クライアントの意向によるものです。監査そのものについて、元々、お願いしますという言い方をするのは、これは懇請ということになりまして、公認会計士法上も私どもはやっていけないことになっております。したがいまして、そういうことは一切行っておりません。
なお、不具合という意味では、大きな不具合、制度設計上の不具合ではありませんけれども、残念ながらいわゆるペーパー車検とかあるいは保安基準に適合していないのに保安基準適合証を出すといった不正事案がありまして、これが昨今少しずつ増えているということで、残念な事態でありますが、私ども、監査の充実、厳しい処分ということで今対応しているところでございます。
また、これがきちんとできているかどうかということでございますが、私ども、監査の体制を強化いたしまして、これまで以上に監査を強くやっていきたいと思っておりますし、また必要な場合には解任命令あるいは変更命令等によりまして指導監督をしてまいりたいというふうに考えております。
もう一つは、私ども監査法人の管理体制に問題があったのではないかということで、この辺を徹底的に改革していくということだと思います。 しかし、私は、それだけですべての原因かどうかということはまだ不明な部分があるのではないかと思いまして、東京高検の検事長の経験がある弁護士を委員長とした外部の調査委員会を設置しまして、現在、その具体的な内容について徹底的に究明していただく作業に移っていただいております。
私ども監査法人トーマツといたしましても、この十月二十五日付でなされました金融庁の要請、そして同日付の日本公認会計士協会会長声明、この内容を十分にしんしゃくいたしまして、独立性の保持や品質管理体制の充実に向けた施策を講じました上で、監査の信頼性の回復に努めてまいりたいと思っております。 以上でございます。
私ども監査法人は、財務報告の信頼性を担保する、そしてさらには資本市場の信頼性を確保していく、社会的にも大変重要な役割を担っておるわけでございまして、仮に市場から監査法人が信頼できないということになりますと、これは私どもの存立基盤そのものに大きく影響するわけでございまして、信頼回復に向けまして、私どもといたしましては、全力で私どもにできることをやってまいりたいというふうに思っております。
○参考人(藤沼亜起君) 私ども監査人として財務情報の信頼性に最大の努力するということは当然でございますけれども、やはり企業改革法に見られるように、包括的な対応ということが必要なのではないかというふうに思います。
しかしながら、私ども監査法人に課せられた任務は、会計基準及び監査基準に従い、公正不偏の立場から財務諸表の適正性に関する見解を申し述べることにあります。このことにつきましては何とぞ御理解を賜りたくお願い申し上げます。 以上でございます。
まず、ちょっと誤解があったらいけませんので、私ども監査法人の中の組織の問題をちょっと申し上げたいんですが、私は理事長で代表的な立場にありますが、監査法人はもともと、それぞれの企業と関与社員、監査をする人間、その人間が最終的には責任を負って、個人として、監査法人の社員として監査証明する、そういうシステムになっております。
それは受け入れ側のりそな銀行の二〇〇三年三月三十一日の監査証明の中に含んで監査意見を出すということで、制度がそうなっておりますので、私ども、監査人になっておりませんので、議員のお尋ねにお答えすることができません。
私ども、監査法人に特許庁のすべてのデータを出して調査をさせまして、コストは約二十五万円前後掛かっておると。そうすると、特許を取得する率の高い出願の方とその他の出願人の間でコスト負担の不均衡も出ているという問題もあるかと思います。
料金体系の方のコストでございますが、今、審査請求料というのは大体十万円ぐらいが平均でございますが、実際、私ども、監査法人で調べさせたところ、二十五万円ぐらいかかっている。
ただ、この実際のコストを、私ども、監査法人で調査させましたところ、約二十五万円かかっております。 そういうことも含めて、コストも勘案しながら、かつ先ほども申しましたような請求構造の改革ということを実現するために議論をしていただいているところでございます。
実は、私ども監査の業務に従事をしておりましていつも問題になるわけでございますが、例えば日本の企業の監査を行う場合に、代表取締役社長をその報告先にいたしまして、これに対して意見を表明する、それで報酬も会社の方からちょうだいするというようなことがございます。